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城下町に生きる菓匠の技

創業は文化6年(1809)。城下町の歴史と伝統に育まれた当店の和洋菓子は、彦根の風土と季節の移ろいを表現した、目にも、舌にも、心にも優しい味わいを受け継いできました。
菓子職人がひとつひとつ丁寧に手作りする和菓子のなかでも、特にお薦めの品なのが「埋れ木」です。
彦根藩13代藩主井伊直弼が青年時代を過ごし、文武の修行に精進した侘住居「埋木舎(うもれぎのや)」に由来し、茶道の極意「一会集」を編んだ直弼の精神を偲んで作られたお菓子です。
水飴を加えた自家製の白餡で求肥で包み、和三盆糖に抹茶を加えてまぶしたこのお菓子は、しっかりとした甘みと抹茶の上品な香りが特徴的で、お茶席に、おつかいもの に、彦根の皆様にご愛顧を頂いています。
その他にも、琵琶湖の湖面の美しさを餅寒天と小倉あんの二段重ねに表現した「あわの海」、湖上水軍の舟歌にちなんだ「道芝」など、彦根を題材にした伝統の名菓をご用意して、みなさまのお越しをお待ちしております。

おすすめ商品
埋れ木 8個入り 1050円
あわの海  840円
道芝    840円
スタッフ写真

ひとことメッセージ

彦根の観光と言えば、やっぱり「彦根城」。城内をゆっくりまわって、歴史的な趣きを深めてもらったら、少し足を伸ばして夢京橋へ……。彦根の思い出を、和菓子とともにお持ち帰りください。